私が編み物を始めたばかりの頃の本もあるので、参考程度に。今だったら違う本を選ぶという種類の本もあります。でも、最初の頃は編み方がわからないもは何回も見て編んでいたので、見慣れているほうがどこに何がかかれているかわかる、学生の時の参考書みたいということで新しいのを購入しても今でも使っていたります。
編み目記号の本 かぎ針あみ / 日本ヴォーグ社

こちらは編み物を独学ではじめた頃に購入したものです。ひょっとすると最初購入したものから、改訂版に買い替えているかもしれません。以前は2,3冊家にあったので。まだ編み方動画などを今ほど簡単に見れない時でしたので、こちらをよく使いました。記号の見方の本は一冊は持っていると便利かなと思います。編み方、記号一覧などはデザイン本にのっているものが多いのでそちらの裏だけで物足りなくなった時におススメです。
この記号の編み方の解説本ですが
・イラストの方がわかりやすい
・写真の方がわかりやすい
・映像じゃないと(実際にうごいていないと)よくわらからない
などのタイプの人がいると思います。すごくきれいにたくさん編めるけど編み図のイラストはよくわからないし苦手という方もいるのでいろいろみて自分が見やすいものを選ぶといいと思います。
ひとめでわかる分散増減目 / 日本ヴォーグ社

これはヴォーグの講師科受講の時に、テキストとして購入したものです。製図がとにかくよくわからなくて増減も感でやっていたのを勉強しなおしたときに参考にしたものです。編み図の増減は小物類を編むだけなら針の号数をかえたり、糸を変えたりしてすすめていくこともできると思いますがウェアを編みたくなった時から勉強すればいいかなと思います。テキストの素敵なデザインのニットを編んでも同じ大きさにならない、とかの悩みがいろいろでてきた時でいいと思います。
かぎ針編み実物大模様集 / 日本ヴォーグ社
こちらはヴォーグの教室の時に購入したものだと思います。実物大って製図とかしない限りあまり使わないよねと今でも思っているんですけど、割り出しが苦手な私には便利です。

これと似たような本に「実物大 模様編グラフ」というものがあるのですが、そちらも便利です。こちらの自分サイズのウエアを編みたくなった時、細かいとこにこだわって編みたくなっときに便利な一冊です。
棒針あみ /日本ヴォーグ社
これは教室の時に購入したものなのかちょっと忘れてしまいましたが、上のかぎ針編みの本とセットです。揃っている方がすっきりするタイプなので(若干収集癖もある)背表紙揃えたいといる理由で購入したかもしれません。今は写真つきのもたくさんあるのでこれでなくてもいいのですが、シンプルでやはり使いやすいです。

アフガン編み / 日本ヴォーグ社

アフガン編みの本だけ背表紙が揃わないと(個人的好み)もやっとした覚えのある本。でも本はやはり中身、見てみたら一番見やすいと思って購入した本です。
アフガン編みもやりたいな、と思って購入したのですが、何回か挑戦しましたがたわしぐらいしかできませんでした。またいつかやろうかなと思うこと数年・・・。アフガン編み、いまいち本も少ないしこれだ!というのも思いつかないのでなかなか活用で着ていない気がします。
いちばんよくわかる 新・棒針あみの基礎 /日本ヴォーグ社

こちらも教室に通ったときに購入した本です。はじめて本を購入して編み物を始めようかなという方にはこちらをおススメするかなという本。作品も載ってるし、この本からはじめてみるといいかもしれないです。ひとつ作品が編めてしまうようだったら(編み図をよむのが得意なタイプ)、自分が好きなデザイン本を購入してチャレンジしていってもいいと思います。今は動画でも編み方をみれるので完成させたいだけだったら、そちらを見ながら編んでもいいと思うのですが、素敵な作品を本などでみてそれを編みたい!と思ってる場合は基礎の本に載ってる何かを、編み図をみながら編んでいくというのがいいと思います。
ひとめでわかる棒針編みの編み目記号 /日本ヴォーグ社

こちらも教室でセットで購入した本。私は上の編み目記号の本をすでにもっていたので、そちらを使いがちなのですが新しく買うならこちらもおすすめです。見やすいし、いまだに普段使わない編み方などは記号本でチェックしたりします。本をみて編む場合、デザイン本の後ろに編み目記号と編み方が少し載っているものも多いので、そちらで足りない時に使うくらいなので必要なときに揃えればいいかなという本です。
基礎本はたくさんあるので、自分が見やすいなと思うものを選ぶ方がいいと思います。私は定期的に新しいのがでると買い足していますが。編み物って多少は流行があるし、新しい伝え方もでてきますね。フリーの動画で勉強してもいいと思うのですが、編み方が間違っていたり、自分流のものも多いです。
何をもって間違いというのかは難しい問題だと思うのですが、その編み方で覚えちゃうと他の本から編もうと思ったときにやり方が全く違うとなぜできないの?となりますよね。それだとアウトかなと思います。ただ、だからダメということはないし、好きなものを編むだけなら、そこまでこだわらなくてもいいと思うのです。もうちょっと自由でよくない?
ただ、一度癖がつくと直すのは大変。少し編み物をはじめてみて、長く編みたいと思ったら基礎本をみて自分の編み方を確認してみるといいと追うので基礎本はやはり一冊はあるといいかも。
教室にも置いてありますので、もし見たい場合はお声かけください。教室ではデザイン本なども置いていますので買う前の参考に見たい場合は見て頂けます。ただし、実際に編む場合などはご自身で本を購入してください。コピーや写メなどもお断りしてますのでご注意くださいね。
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